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ブロチゾラム製剤による薬物療法において後発医薬品から先発医薬品へ再変更した事例の調査

論文

2016年12月2日

雑誌名 九州薬学会会報 Vol.70 2016
表題 ブロチゾラム製剤による薬物療法において後発医薬品から先発医薬品へ再変更した事例の調査
Survey of Cases Returned from Generic Medicine to Original Medicine in Brotizolam Therapy
著者名 水町 隆平、岡元 みなみ、田代 泰理、橋本 彩、福田 淳、河野 吉昭、田辺 晃啓、永﨑 一樹、矢敷 潤、香月 信一郎、木戸 宏幸、湯川 栄二
要旨 先発医薬品から後発医薬品(以下、GE)へ変更した患者の中で、再び先発医薬品へ変更する事例が見受けられた。そこで、睡眠薬であるブロチゾラム製剤の先発医薬品への再変更事例をGE採用開始時期と6年経過した時期に調査して、患者のGEに対する意識変化を比較検討した。その結果、再変更事例数はGE採用開始の2006年5月19日から2006年7月31日までの調査で先発医薬品からGEへ変更した患者62名中、先発医薬品に再変更したのは16名(25.8%)であった。GE採用開始時期から6年経過した2012年4月1日から2013年3月31日までの調査では、先発医薬品からGEへ変更した患者13名中1名(7.7%)と再変更事例は減少していた。この背景には、GEへの積極的な薬剤師の説明介入により患者の不信感を解消したと考えられる。

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