パソコンのスペック
2021年7月15日
みなさんこんにちは。
ケミストのWeb担当みやのです。
「Web」記事では、これまでに得たWebに関する知識を記録として残していきたいと思います。
今回はパソコンのスペックについて調べてみました。
パソコンのスペック
① OS
OS(Operating System)とはパソコンを動かす基盤となるシステムのことです。
「Windows」「macOS」「iOS」などが代表的なOSです。
最近は「ChromeOS」なんてのもありますね。
② CPU
CPU(Central Processing Unit)とはパソコンの「頭脳」といえる部分で、情報の処理の速度に影響します。
intelの「Coreシリーズ」やAMDの「Ryzenシリーズ」などが有名です。
③ メモリ
ここでいうメモリとはRAM(Random Access Memory)を指し、CPUが処理を行うときに使われる作業用の領域のことをいいます。
メモリの容量が大きいと、同時に複数のソフトを起動しての作業がしやすく、よく「作業机の広さ」に例えられます。
4GB、8GB、16GB、32GB、64GBなどがあります。
④ ストレージ
ストレージとはデータを保存しておくための補助記憶装置です。こっちの方がいわゆる「
HDD(Hard Disk Drive)とSSD(Solid State Drive)があります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
HDD | ・大容量 ・SSDに比べて安価 |
・読み書きにかかる時間が長い ・衝撃に弱い ・消費電力が大きい |
SSD | ・読み書きの速度が非常に速い ・衝撃に強い ・消費電力が少ない ・動作音がない |
・HDDに比べて高価 |
OSやソフトを入れるCドライブはSSD、データ保存用のDドライブやEドライブはHDD、のように両者を併用するのがいいかもです。
HDDとSSDの中間くらいの速度のeMMC(embedded Multi Media Card)というのもあります。
⑤ グラボ
グラボとはグラフィックボードの略で、他にはグラフィックカード、ビデオカード、ビデオボードとも呼ばれます(どれが正式名称なんだ...)
画像や映像を綺麗に表示させるための追加パーツです。
画像処理担当の半導体チップのことをGPU(Graphics Processing Unit)といいますが、グラボのことをGPUといってしまっても話は通じるみたいです。
NVIDIAの「GeForce」やAMDの「Radeon」があります。
プロのクリエイターや、PCゲームをする人はグラボの性能にこだわるようです。
いやお前もこだわれし
私が使っているパソコン
職場用
iiyama SOLUTION-M046-iX7-UHS
OS | Windows 10 Home |
---|---|
CPU | Intel Core i7-10700 |
メモリ | DDR4-2666 8GB×2 |
ストレージ | 500GB SSD/NVMe M.2 1TB HDD/Serial-ATA |
グラボ | なし |
会社に無理を言って(経費で)買ってもらいましたが、かなり快適です。
InDesign、Illustrator、Photoshopを同時に起動してもサクサクです。
自宅用
Lenovo V520S-08IKL
OS | Windows 10 Home |
---|---|
CPU | Intel Core i3-7100 |
メモリ | D4U2400PS 4GB×2 |
ストレージ | 500GB HDD |
グラボ | なし |
とりあえず入門用にと2017年に購入したものです。
もともとメモリは4GBでしたが、Illustratorがよくフリーズするのでメモリを1本買い足しました。
InDesign、Illustrator、Photoshopを同時に起動してもなんとか動いてくれます。
ただPremiere Proは全く動かないので、動画制作は諦めました。
持ち運び用
Microsoft Surface Go(4GB/64GB)
OS | Windows 10 Home |
---|---|
CPU | Intel Pentium Gold 4415Y |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB eMMC |
グラボ | なし |
とりあえず出先でワードが使えればいいや、ぐらいのノリで購入しました。
後で知ったのですが、4GB/128GBモデルならSSDだったみたいです。
なにしてんの┐(´∇`)┌さぁ(SURFACEだけに)
べっ、別にeMMCでも十分速いし!
買った直後にSurface Go2が発表されたのでさらに深い悲しみに包まれました。
PentiumというのはCoreシリーズの廉価版です。
要求スペックがそこまで高くないDreamweaverなら動くかなと思い試してみたのですが、1文字打つのに10秒かかる&よくフリーズするので、コーディングはBrackets(Adobeの無料のテキストエディタ。とにかく軽い)でしています。
まとめ
まとめると
・性能は上を見ればキリがないので予算に合うものを
・普通の人はCore i3かi5でいいと思う
・メモリは8GBあるとベネ(良し)
・動画制作したいなら最新世代のCore i5かi7でメモリは16~32GBいるかも
・SSDはHDDより、ずっとはやい!!
・SSDとHDDを併用しよう
私の後輩 たちはMacBook ProやiPadを華麗に使いこなしています。
まっくをよこせ!おれはかみになるんだ!
今度Macに関する記事でも書いてもらいましょう。