Google Fonts ②
2022年3月25日
みなさんこんにちは。
ケミストのWeb担当みやのです。
「Web」記事では、これまでに得たWebに関する知識を記録として残していきたいと思います。
今回は「Google Fonts」第2弾です。
気になるフォントを10個ご紹介します!
Googleアプリで使える?
Google Fontsは基本的にGoogleアプリ(Googleドキュメント、Googleスプレッドシート、Googleスライド)でも使うことができます。が、一部例外があって、
・NotoはGoogle Fontsでは使えるがGoogleアプリでは使えない
・Century GothicやHelvetica NeueはGoogleアプリでは使えるがGoogle Fontsでは使えない
そのうち対応してくれるかもしれません。
気になるフォント10選
今回も自由入力欄を用意しました。
好きな文字を入力してみてください。
全てのアルファベットを使った例文(パングラム)も用意しました。
The quick brown fox jumps over the lazy dog. THE QUICK BROWN FOX JUMPS OVER THE LAZY DOG.
① Didact Gothic
ルイ・ヴィトン、カルバン・クライン、ドルチェ&ガッバーナ、フォルクスワーゲンなどのFuturaに似たフォントです。
読みやすくてしかもオシャレですね。
Didactは「教訓」を意味するそうです。
② Oswald
Oswaldは、縦長のサンセリフです。
ユニクロで有名なDINに似ています。
見出しでも本文でも使えそうです。
③ M PLUS Rounded 1c
M PLUS Rounded 1cは、日本語にも対応した丸ゴシックです。
柔らかい印象で読みやすいのですが、一部のブラウザにおいて18px以下だと文字がつぶれたりにじんだりする(=ジャギる)という欠点があり、本文(基本16px)に用いるにはひと工夫する必要があります。おれの名をいってみろ!
④ Reggae One
尖ったフォントです。日本語にも対応。
いつかサイトに使ってみたいですね。
⑤ Goldman
Goldmanはポスター用に作られたフォントだそうです。
カクカクした感じがカッコイイです。
うちの会社のロゴに使いたい。
ゴールドマン・サックスはたぶん関係ないです。
⑥ Josefin Slab
Josefin Slabは細いウェイトが充実した、シックな雰囲気のスラブセリフです。
小文字のeの傾き具合がオシャレです。
スラブセリフとは、セリフの厚みが一定のセリフ体のことです。
⑦ UnifrakturMaguntia
ちょっと何て読むのかわからないです。何て書いてあるかもわからない
ウニフラクトゥール マグンティア?
フラクトゥールは「ドイツ文字」「亀の子文字」「亀甲文字」「ひげ文字」という意味だそうです。ウニってなによ
マグンティアは小惑星の名前?
誰かドイツ人の知り合いがいたら聞いてみてください。
⑧ Press Start 2P
ドット最高。
⑨ Special Elite
タイプライター風フォントです。
文字のにじみ、ゆがみ具合がいい味出してます。別途インクリボンが必要です
⑩ Caveat
ペンで書いたようなフォントです。
太さもいろいろあって、デザイン面で活躍しそうです。
Caveatは「警告」「抗議」「注意事項」という意味だそうです。
まとめ
Google Fontsのページを眺めているだけで楽しくて1日が終わってしまいます。仕事しろ
そのうち第3弾もやりたいです!