httpとhttps
2022年9月25日
みなさんこんにちは。
ケミストのWeb担当みやのです。
「Web」記事では、これまでに得たWebに関する知識を記録として残していきたいと思います。
今回は「http」と「https」の違いについて調べました。
参考:SSL/TLS総合解説サイト|SSL/TLSってなんだろう?
httpとは
サイトのURLの頭についているやつですね。
httpはHyper Text Transfer Protocolの略で、データをサーバーとクライアントの間で通信するときの通信規約のことだそうです。
もうすでに何のことかわからない
httpsとは
httpsのsはsecure、つまり「安全な」「保障された」という意味らしいです。
SSLというしくみで暗号化されています。
SSL化するとURLがhttps~になります。
SSL/TLSとは
SSLはSecure Sockets Layerの略で、データを暗号化して送受信するプロトコルのことです。改良が重ねられて現在はTLS(Transport Layer Security)というそうですが、SSLという名称が広く普及したため、今でもSSL、またはSSL/TLSと呼ばれるそうです。
サイトの一部のページだけでなく、全部のページをSSL化することを「常時SSL化」といいます。斬月みたいな?
SSLの種類
SSLには3種類あります。
① ドメイン認証SSL
② 企業実在認証SSL
③ EV SSL
①が最も安価で早く実装できて、③が最も審査が厳しく信頼度が高いそうです。
SSLの設定方法
SSLサーバ証明書というのを第三者機関に発行してもらって、サーバーにインストールする必要があるそうです。
うちはロリポップというレンタルサーバーを使っているのですが、そこに申し込んだらやってくれました。ありがたや。
SSLサーバ証明書には有効期限があるのですが、更新も自動でしてくれるそうです。ありがたや。
まとめ
・httpsはSSLで保護されていて安心
・SSLには3種類ある
・SSLは進化してTLSになった
ところで「サーバ」と「サーバー」はどっちが正しいのでしょう。