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〇〇現象

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2022年11月20日

パーキンソン病の「〇〇現象」をまとめました。

参考:日本神経学会「パーキンソン病診療ガイドライン2018」「パーキンソン病治療ガイドライン2011」

wearing off現象

抗パーキンソン病薬の効果持続時間が短縮し、薬物濃度の変動とともに症状が変動する現象。up and down現象ともいう。

on-off現象

スイッチを入れたり切ったりするように急激に症状が変動する現象。予測不可能。

no on現象

L-ドパを服用しても効果発現がみられない現象。

delayed on現象

L-ドパの効果発現に時間を要する現象。


wearing offは「摩耗」という意味だそうです。

ケミストでは引き続き「ブログ」のテーマを募集しています!
調べてほしい、まとめてほしい薬の情報がありましたら教えてください。

この記事を書いた人
みやの
Web・DTP担当

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