「薬」のつくことわざ・慣用句
2023年11月20日
「薬」のつくことわざや慣用句について調べました。国語の教師かオメーはよォォォォ
参考:ことわざ辞典オンライン
良薬は口に苦し
元々は「良薬は口に苦し 忠言耳に逆らう」
よく効く薬は苦くて飲みにくいように、よい忠告の言葉は、ありがたいが聞くのがつらいというたとえ。
毒にも薬にもならぬ
害もなければ効能もないような、いてもいなくてもよいような存在のこと。
酒は百薬の長
酒はほどよく飲めばどんな薬より効果があるということ。
実は続きがあって「酒は百薬の長 されど万病の元」だそうです。
二階から目薬
2階から階下にいる人に目薬をさすように、思い通りにいかずもどかしいことの例え。
二股膏薬
そのとき次第でどちらの側にも従うこと。二股=内股
定見なく、あっちへついたり、こっちへついたりする節操のない人のこと。
手薬煉 を引く
準備を整えて待つこと。
「薬煉」は松脂を油で煮て練り混ぜたもので、弓の弦を強くするために用いる。
いい薬になる
今まで経験してきた失敗や挫折などが、後に本人にとっていい影響を与えるということ。
ちなみに太田胃散の「ありがとう いいくすりです」は「飲んでくれてありがとう。いい薬なのでこれからも飲んでね」という意味だそうです。( ;∀;)イイクスリダナー
馬〇に付ける薬はない
こんな企画を考えついてしまった私のことですね。いい薬になりました。
ケミストでは引き続き「ブログ」のテーマを募集しています!
調べてほしい、まとめてほしい薬の情報がありましたら教えてください。