Google Fonts ⑤
2022年8月15日
みなさんこんにちは。
ケミストのWeb担当みやのです。
「Web」記事では、これまでに得たWebに関する知識を記録として残していきたいと思います。
今回は「Google Fonts」第5弾です。ネタに困ったときの強い味方
気になったフォントを10個ご紹介します。
気になるフォント10選
今回も自由入力欄を用意しました。
好きな文字を入力してみてください。
全てのアルファベットを使った例文(パングラム)も用意しました。
The quick brown fox jumps over the lazy dog. THE QUICK BROWN FOX JUMPS OVER THE LAZY DOG.
① Poppins
Poppinsはジオメトリック・サンセリフの一種です。
フォントの太さが充実していて、見出しやメニューまで幅広く使えそうです。
poppinは「新鮮」「目立つ」という意味だそうです。
② EB Garamond
王道のセリフ体です。
Claude Garamondが作ったGaramondをChristian Egenolffとその義理の息子のConrad Bernerが忠実に再現したフォントだそうです。
③ Faster One
スピード感がありますね!
斬影拳のようにキレッキレです。
④ Comfortaa
丸っこいサンセリフです。
小文字のb、p、qが特徴的です。
comfortは「快適」という意味ですね。
⑤ Poiret One
ポップかつエレガント(なんじゃそりゃ)なジオメトリック・グロテスクです。
小文字のeとfが特徴的です。
Poiretは「ポワレ」と読むようです(フランス語?)
⑥ Audiowide
デジタルな感じですね。
こういうのをテクノロジースタイルというそうです。
⑦ Plaster
図形を組み合わせたようなデザインです。ちゃんと読めるのがすごい。
plasterは「石膏」「漆喰」「膏薬」を意味します。
⑧ Zen Kurenaido
ボールペンで手書きしたようなフォントです。日本語対応。
Zenの正式な漢字表記はわかりませんが、社長が大平善道さんというらしいので多分「善」かなと勝手に推測しました。
⑨ Trade Winds
味のあるフォントですね。
trade windは「貿易風」を意味します。
⑩ IM Fell English
タイプライター風のフォントです。
イタリックもなかなかいい感じです。
オックスフォード大学のJohn Fell博士が開発したそうです。
IMはデザイナーのIgino Mariniの頭文字だと思います。
まとめ
コメントを考えるのがだんだんしんどくなってきました。
こうなったら100個集めてやるぅ