Google Fonts ⑨
2023年8月25日
みなさんこんにちは。
ケミストのWeb担当みやのです。
「Web」記事では、これまでに得たWebに関する知識を記録として残していきたいと思います。
今回は「Google Fonts」第9弾です。
気になったフォントを10個ご紹介します。
気になるフォント10選
今回も自由入力欄を用意しました。
好きな文字を入力してみてください。
全てのアルファベットを使った例文(パングラム)も用意しました。
The quick brown fox jumps over the lazy dog. THE QUICK BROWN FOX JUMPS OVER THE LAZY DOG.
① Jost
ジョストではなくヨーストと読むそうです。
どことなくFuturaに似ていますね。
Futuraを作ったのはPaul Rennerという人らしいですが、その弟子?にHeinrich Jostという人がいたそうです。
② Oxygen
本で読んだことがある
生物にとって最も身近にある「猛毒」は......
「空気である!」.........と
生き物にとって生きるためには
「酸素」が必要だ......
だがその濃度は空気中では40%以下でなくてはならない......
③ Bitter
やや太めのスラブセリフです。
bitterは「苦い」「渋い」「辛い」といった意味でしょうか。
シブイねェ...
まったく おたく シブイぜ
④ Abel
やや縦長のサンセリフです。
新聞の見出しとかに使われていたそうです。
⑤ Kosugi Maru
丸ゴシック体です。Androidスマホでよく使われていたそうです。
濁点が縦方向なのが特徴的です。
⑥ Yuji Mai
流れるようなひらがなが美しいです。
英数字はクルクルっとしてていい感じです。
佑字シリーズには「粛」「朴」「舞」に続いて「灯」と「曙」もGoogle Fontsに追加されたようなので、今度紹介します。
⑦ Arapey
やわらかい印象のセリフ体です。
Arapeyとは、ウルグアイにある観光地「アラペイ温泉」のことだそうです。
⑧ Luckiest Guy
親しみやすい、太いフォントですね。
Luckiest Guyっていうとポコロコみたいな?
⑨ Cinzel Decorative
エレガントなフォントです。
なんでかわかりませんが、小文字のhの次に大文字のEまたは小文字のeを打つと文字が合体します。
cinzelはポルトガル語で「
⑩ Nanum Pen Script
ハングル用のフォントだそうですが、アルファベットがいい感じです。
まとめ
Jostもいいなあ。
最近は日本語フォントも増えてきました。